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「仮面ライダーBLACK SUN」、制作協力に弘前大学の管原助教

2022/11/11

 弘前大学農学生命科学部の管原亮平助教が制作協力した「仮面ライダーBLACK SUN」が、アマゾン・プライム・ビデオで配信が始まった。バッタの生態などについて知見を提供したもので、エンドロールに「弘前大学環境昆虫学研究室」のクレジットが流れている。

 弘前大学によると、人気キャラクターとして数多くのテレビドラマや映画が制作されている仮面ライダーシリーズは、バッタがモチーフになっている。このため、バッタの専門家である管原助教がバッタの生態や特徴に加え、生理学と解剖学の知見を制作スタッフに提供した。

 管原助教は「作品中に先代の正木信三研究室時代の写真が登場するほか、バッタに関する生物学的知見が作品作りの参考にされた」とのコメントを発表している。

 仮面ライダーBLACK SUNは、1987~1988年にTBS系列で放送された「仮面ライダーBLACK」のリブート版で、アマゾン・プライム・ビデオでの配信に向けて制作された。西島秀俊さんと中村倫也さんが主演し、「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」などの映画でメガホンを握った白石和彌さんが監督を務めている。作品は全10話。

参考:【弘前大学】農学生命科学部管原亮平助教が制作協力した「仮面ライダーBLACK SUN」がPrimeVideoで配信中です!

大学ジャーナルオンライン https://univ-journal.jp/193271/

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