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上智大学、全新入生約3,000人に「ユニバーサルマナー検定」を導入

2022/02/19

上智大学などを運営する学校法人上智学院は、2022年度以降の新入生約3,000人(上智大学および上智大学短期大学部)を対象に、「ユニバーサルマナー検定3級eラーニング」を導入する。初年度の対象となる2022年度新入生は、入学時オリエンテーション研修の一環として、2022年4月~5月にかけてオンデマンド講座を全員受講し、検定取得となる見込み。学校法人として、全新入生を対象とする規模でのユニバーサルマナー検定の導入は、全国初の試みとなる。

 

ユニバーサルマナー検定は、自分とは異なる立場にある人の視点にたち、適切な行動をするために必要な心構えや行動、コミュニケーションスキルを身につける検定として、株式会社ミライロが主催している。高齢者や障がい者、性的マイノリティ、外国人など、多様なバックグラウンドの方々が求めている配慮の実践について体系的に学び、身につけることを目的とした資格であり、受講学生たちには、自身の専攻や学問分野とユニバーサルデザインの考え方を掛け合わせた実践的なアイディアやアクションプランの創出のほか、キャンパス内外の多様な方々と向き合うマインドの形成が期待される。

3人の外国人宣教師によって設立された上智大学は、創立以来、多様なバックグラウンドを持つ学生や教職員をはじめとする構成員が、お互いを尊重しながら、年齢、国籍、人種、宗教、障がいの有無等によって誰も排除されることないインクルーシブな教育研究環境の整備を積極的に推進してきた。多様な構成員を擁し「他者のために、他者とともに」を教育精神に掲げ、2017年からはユニバーサルマナーの啓発活動にも取り組み、これまでに教職員や学生約430人がユニバーサルマナー検定を取得している。

また、上智大学では、2021年7月、社会的責任を果たす取り組みを一層推進するためにサステナビリティ推進本部を設置。​同本部は、SDGsに寄与する同大学の研究、教育、社会貢献を社会に発信するとともに、プロジェクト推進の指揮を担う。教職員に加え、学生視点の企画立案や情報発信のために、学生職員を採用しており、初年度は10名の学生職員が広報、情報収集、制度設計に積極的に参画。2021年9月には、学生職員主導で「キャンパス・サイン調査」を行い、ユニバーサルデザインの観点から、全ての利用者にとって快適な学内表示の在り方について検討している。

参考:【上智学院】上智大学の新入生約3,000人を対象に「ユニバーサルマナー検定」を導入

 

大学ジャーナルオンライン https://univ-journal.jp/144324/

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