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【立命館アジア太平洋大学】2023年に「サステイナビリティ観光学部」

2021/11/18

 立命館アジア太平洋大学(APU)が2023年、開学以来初めて新たな学部をつくることを発表した。新たに開設されるのは、「サステイナビリティ観光学部」で、持続可能な開発と観光について学ぶ。
 学部の名称はまだ正式には決まっていないが、1学年の入学定員は350人を予定している。そのほかにも、既存のアジア太平洋学部と国際経営学部の分野の再編と専門性の強化も行う方針だ。
 APUは「3つの学部のそれぞれエッジをはっきりさせて、それぞれの学部で学ぶ能力、世界観をもっとはっきりさせて専門的な能力を強化していきたい」としている。APUは2000年に開学し、現在、5224人の在学生のうち半数近くが留学生となっている。

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