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駒澤大:産官学連携「世田谷プラットフォーム」が文科省・支援事業「タイプ5・発展型」に選定される

2019/03/13

 駒澤大が共同事務局を務め、東京都世田谷区の複数大学と世田谷区等が連携する「世田谷プラットフォーム」が、このたび文部科学省の補助事業「平成30年度 私立大学等改革総合支援事業」において、タイプ5「プラットフォーム形成」の【発展型】に選定された。

 私立大学等改革総合支援事業とは、教育の質的転換や、産業界・他大学との連携、地域におけるプラットフォームの形成による資源の集中化・共有など、特色化・機能強化に向けた改革に全学的・組織的に取り組む大学等を重点的に支援する事業。同大の3月6日付ホームページによると、文科省の同事業の基本スキームの中で、タイプ5「プラットフォーム形成」は【発展型】(中長期計画の実施状況を評価)と【スタートアップ型】(体制の整備状況を評価)の2層で支援されており、今回、発展型として全国で13件、スタートアップ型として10件のプラットフォーム事業が選ばれている。東京圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)においては、世田谷プラットフォームが発展型として唯一の選定となった。

 産官学連携事業「世田谷プラットフォーム」は、地域における高等教育の活性化並びに区内産業界、さらには世田谷区全体の発展に寄与することを目的に、同区内の複数大学(駒澤大、国士舘大、昭和女子大、成城大、東京都市大、東京農業大)と世田谷区等が連携し、2017年10月20日に発足した。

(大学HP:https://www.komazawa-u.ac.jp/news/event/2018/0306-7598.html

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