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武蔵野美術大:都心に「市ヶ谷キャンパス」、新たに開設する「造形構想学部」が学ぶ

2018/03/07

 武蔵野美術大は2月22日、創立90周年となる2019年4月に都心の市ケ谷に新キャンパスを開設すると発表した。これを報じた市ケ谷経済新聞(3/7)によれば、同大学は今回、「SME市ヶ谷ビル」を取得。「市ヶ谷キャンパス(仮称)」とし、新たに開設する造形構想学部クリエイティブイノベーション学科の3~4年生と大学院クリエイティブリーダーシップコースの1~2年生が学ぶ。

 新キャンパスでは、外部企業と連携したプロジェクトベースの授業など、都心の環境ならではの授業を展開する予定。教室フロアのほか、「くらし」「まなび」「ものつくり」「共創」など、各フロアに基本コンセプトに沿ったオープンスペースを設置。学生、教員、一般利用者や企業、自治体などが連携を持ちながら、新しい価値づくりの拠点となる場を目指すという。

 

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