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2次試験の確定状況②:国公立大の志願倍率4.6倍はセンター試験導入以来の最低

2018/02/15

 文科省は15日、国公立大入試2次試験の確定志願者数が前年より5078人減の46万5708人だったと発表した。これを報じた時事通信(2/15)によれば、募集人員に対する倍率は前年より0.1ポイント低い4.6倍。いずれも1990年の大学入試センター試験導入以来の最低を更新した。

 国立大の志願者は5913人減の33万205人、倍率は前年並みの4.2倍だったが、それぞれセンター試験導入以来最低。公立大は835人増の13万5503人、倍率は前年より0.1ポイント低い6.3倍だった。センター試験の得点が基準に満たない受験者を門前払いする2段階選抜は、前期日程で21大学40学部が実施し、3070人が不合格となった。

 

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