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留学生の選考結果:トビタテ!留学6期、九大・早大など計507人

2017/02/10

 文科省は2月10日、2017年度官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」第6期派遣留学生の選考結果を発表した。これを報じたリセマムによれば、応募学生1336人のうち、九州大28人、早稲田大25人など138校の507人が合格した。トビタテ!留学JAPANは、民間企業などからの支援により、将来世界で活躍できるグローバル人材育成を目的とした留学促進キャンペーン。2014年にスタートし、2020年までに大学生の海外留学12万人(現状6万人)への倍増を目指す。第6期は、4月1日~10月31日までの間に留学を開始する。

 第6期は228校から1336人の応募があり、選考の結果、138校の507人が合格した。合格学生数を大学別にみると、九州大が28人ともっとも多く、早稲田大25人、金沢大24人、東京大20人、京都大18人、東京工業大15人などが続いた。また、留学先を地域別に見ると、欧州(19か国)が198人ともっとも多く、北米(2か国)159人、アジア(18か国)96人、大洋州(3か国)23人などだった。

 

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