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松山大:全日本大学女子駅伝初優勝、6連覇狙った立命大2位

2016/10/30

 第34回全日本大学女子駅伝が10月30日、宮城・仙台市陸上競技場スタート、仙台市役所前市民広場ゴールの6区間38.0キロで行われ、9年連続9回目出場の松山大が2時間3分56秒で中四国勢として初優勝を飾った、とスポーツ報知(10/30)が報じた。史上初の6連覇を狙った立命館大は1分11秒差の2位に終わった。

 松山大は1区の上原明悠美(4年)がトップと40秒差の14位と出遅れたが、2区の緒方美咲(2年)が区間賞の快走で11人を抜き、3位に浮上。3区で2位に上がると、4区の高見沢里歩(1年)は区間新記録をマークした。5区の中原海鈴(4年)がトップの名城大を抜いて首位に立つと、リオ五輪女子3000メートル障害代表で6区の高見沢安珠(3年)が区間新の走りで歓喜のゴールテープを切った。

 

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