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金沢工業大:オブジェで夜の街幻想的に、学生が150個製作

2016/10/16

 金沢市中心部の夜を明かりで照らす「金澤月見光路(かなざわつきみこうろ)」(実行委主催)が1079日、同市の百万石通り一帯で開かれた、と毎日新聞が報じた。同紙によれば、金沢工業大の学生が作った明かりのオブジェ約150個が街を幻想的な雰囲気に包んだ。明かりを眺めつつ観光客たちが日中とは違った街中を楽しめるようにと2004年から開催。

 金沢工業大環境・建築学部の学生約100人が、しいのき迎賓館、金沢21世紀美術館、石浦神社の3会場にLED(発光ダイオード)などで光るオブジェを設置した。会場の一角では、装飾用の花飾りを作る催しや、光るペンダントを作る催しが開かれた。また、JR金沢駅東口では、鼓門をスクリーンに見立てて学生が制作した映像を投影するプロジェクションマッピングも行われた。

 

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