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学生生活調査:4年生の7割が後悔、したかった勉強と遊び

2016/03/03

就職ジャーナルは、大学4年生と大学院2年生に、「大学12年でしておけば良かったこと」を調査。この結果を報じた総合情報のリセマム(3/3)によれば、「勉強」と回答した学生は約半数おり、同様に「遊び」と回答した学生も半数いた。調査は、2月に大学4年生と大学院2年生の537人を対象に実施された。最終学年になり、「学生生活を振り返ってしておけばよかったと思うことがあるか」の質問に「はい」と回答したのは74.5%で、4人に1人が思い残すことがあった。男女では、女子のほうが多かった。

「しておけば良かったと思うのはどんなことか」(複数回答可)の質問では、1位が「勉強」49.5%、2位が「遊び」47.5%、3位が「旅行」47.0%だった。そのほかの回答は「資格取得」45.0%、「部活・サークル活動」25.8%、「留学・短期留学」17.8%など。また、「恋愛」や「アルバイト」と回答した学生は3割いた。具体的には、「教養や専門知識を深めるために、多くの科目を取るとよかった」「漢字検定やTOEICテストなど受けて資格や良いスコアを取っておけばよかった」など、就職がらみも目立った。

 

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