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全学部統一入試:受験生獲得に有利? やがて早大・慶大も

2016/02/22

  かつて私立大入試といえば、受験のチャンスは一学部一度きり。しかし現在は入試方式の多様化で、何度も同じ学部に挑戦できるようになった。近年、「全学部統一入試」(以下、全学入試)を採用する大学が増えている、と週刊朝日(2/26号)が報じた。同誌の情報によれば、その背景には、大学同士の熾烈な受験生獲得競争がある。現在、近畿大と志願者数トップ争いを繰り広げる明治大。2010年度、それまで不動だった早稲田大の数を抜いて初めて全国1位に躍り出たのは、全学入試導入がきっかけだといわれる。全学入試ではたとえば一人が3学部を併願すれば、3人が受験したとカウントされ、大学ののべ志願者数が増えることになる。

  最近、もっとも顕著なのが立命館大だ。立命館大の一般入試は、メインの方式が全学入試だ。今年度は2月1日から4日までの4日間に計4回の全学入試が行われ(文系の場合)、受験生は出願すれば全ての日で受験が可能。たとえば法学部法学科を受験する場合、全学入試、センター併用入試などをあわせて「最大で7件の出願が可能」という。つまりチャンスが7回もあるのだ。では、私大の最難関である早稲田大や慶應大でも導入の動きがあるのだろうか。受験業界では「学生の質的向上を目指す早慶は第1志望の学生を集めたいの思いが強く、容易ではない」とみている。

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