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17年入試変更点:英語外部試験利用が増、早稲田大など

2016/02/18

  河合塾は2月18日、国公立大と私立大の2017年度入試変更点について、最新情報を掲載した。それを紹介した総合情報のリセマム(2/18)によれば、国公立では東北大が国際バカロレア入試とグローバル入試(10月入学)を実施。お茶の水女子大が新型AO入試(新フンボルト入試)を実施。東京芸術大が音楽学部で外国教育課程出身者特別入試を実施するほか、英語外部試験のスコア保持者で、一定の基準を満たす者は、センター英語の成績を満点とみなす。京都大や九州大などがインターネット出願を実施する。

  私立では、早稲田大が文学部と文化構想学部で英語4技能テスト利用型選抜を実施。また、明治大や青山学院大、立教大、中央大、学習院大などの一部の学部で入試に英語外部試験を利用する。なお、変更点については、今後変わる可能性もあるため、詳細は必ず各大学発行の募集要項などで確認すること。

 

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