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静岡県:京都女子・相模女子大と就職支援協定、女子大と初

2016/02/09

 静岡県は2月8日、京都女子大、相模女子大とUターン就職に関する支援協定を締結した、と静岡新聞(2/9)が報じた。同紙によれば、女子大とは初の協定で、締結先は7校になった。県庁で、川勝平太知事と林忠行京都女子大学長、風間誠史相模女子大学長が協定書に署名した。学生と保護者に対する県内企業情報の提供、U・Iターン就職の情報交換や実績把握、学生のインターンシップの受け入れ支援などで協力し合う。

 京都女子大の静岡県出身者は、都道府県別で6番目に多い190人(全学生の3.1%)。2014年度まで3年間の平均Uターン就職率は68.2%と高い。また、相模女子大の出身者は3番目に多い179人(同6.0%)で、平均Uターン就職率は65.9%。同短期大学部にも10人が在籍している。

 

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