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  東京大や京都大など旧七帝大に東京工業大、一橋大、神戸大を加えた難関10大学の志望状況について、サンデー毎日（2月7日増大号）が報じている。同誌によれば、東京大は人気が頭打ちで、後期を廃止する影響もあり、全体は減少しそうだという。文Ⅲや理Ⅱは志願者増加の予想。また、京都大の志願者は前年並みで落ち着きそうだ。

　その他の大学では、東北大、名古屋大、大阪大、九州大の志願者が前年並みとなりそうだが、文系学部は総じて増加傾向。法は北海道大、東北大、大阪大、神戸大、九州大で増。理系学部では、京都大、大阪大、九州大の理の倍率が下がりそうだ。今春は東京大が後期を廃止するため、東京工業大、一橋大の志願者増が見込まれるという。